文系大学卒業
<所属>
サービス推進部
ゲームサークル
インタビュー
――――ミライカを選んだ理由を教えてください。
まず最初に惹かれたのが新しい技術で新しいものを作ろうというチャレンジ精神があるところです。
未経験でも入社できるIT企業を探していると、SESだけに力を入れている会社が多いなか、
ミライカは、主軸はSESですが、新しい技術を使って自社開発をやっていきたいと仰っていることに魅力を感じました。
2点目に惹かれたのは社員の人柄がほんわかしていると感じたことです。
新しい事をやりたいという野望を抱く会社は、雰囲気がギラギラしているイメージがあったのですが、
ミライカは良い意味でゆるく、上下関係もそれほど厳しくなく、和気藹々としているのが珍しいと感じました。
――――ミライカってどんな会社だと思いますか?
少人数ということもあって、若手の発言が考慮されやすい環境です。
未経験の新人である自分の意見も聞いて、ちゃんと取り入れてくれるところが良いと思いました。
社員の自主性を尊重してくれます。
その一方で、新人教育をしっかりやる会社だと思います。
新人1人を現場へ送り込むということは無く、きちんと先輩が付いて教育をしてくれます。
――――やりがいや面白いと思うところはありますか?
自分が勉強したことがそのままスキルになることです。
わからないことがあっても、自分で調べて解決できると、それがそのまま自分の
スキルになって、やればやるほどスキルアップを実感できるところです。
バグと格闘したあと、動くようになったときはすごく達成感があります。
――――入社して成長したと感じる点は?
新しいことを勉強しようという意欲がすごく沸くことです。
意見を聞いてもらえ易いので、会議での発言意欲も上がっています。
――――これからミライカでどんなことをやりたいですか?
AIを使ったシステムを作ってみたい。
作ったシステムが世の中の「めんどくさい」ことを少しでも減らしてくれると嬉しいです。
あとは、ユーモアがあって、人を楽しませられるようなモノづくりがやってみたいです。
――――最後に、学生に向けてメッセージをお願いします。
就職活動にあたり、就労条件・給与もたしかに大事だけれど、
一番大事なのは、自分がその会社に入ったら「わくわくできるかどうか」だと思います。
5年後にふたたびインタビュー
――――1年目から成長したことはありますか
どこが成長したんですかね。自分ではなかなかわからないですが、1つ違うとしたら「自分で判断をくだせるようになった」かもしれないです。1年目で何かやってくださいと言われたら「やってください…?」となっていましたが、いろんな手段があって、それぞれ評価して最適なものを選ぶみたいなことができるようになった気がします。
あとは、欠乏意識が芽生えたことですかね。未経験だったので、1年目はただこの業界でやっていけるかどうかという不安しかありませんでした。でも今は全体を見渡すことができるようになって、自分の知らないことがまだまだたくさんあるなって実感してます。
――――入社して良かったことはありますか
最初の現場で先輩にお世話になったことですね。
おもしろそうな人たちがいて、ここでならやっていけそうな気がして入社したんですけど、1年目は知識も何もなかったので……。
たくさん面倒をかけたと思いますので、とても感謝しています。
――――働いていて大変だったことはありますか
4年目の頃、自分の実装能力の低さに打ちひしがれたことはあります。
その時に同じ現場で働いていた仕事ができる方を見て、この人のを凌駕するくらいいろんなことを知らなければならない。付け焼き刃のままじゃダメだと意識が変わる良いきっかけになりました。
そういう意識が芽生えたので、今は資格を取ったり、数学やコンピュータサイエンスなどに興味を持って勉強しています。
――――どんな人がミライカに向いていますか
「ヘンな人」じゃないですかね(笑)。きっちりしすぎない人って言ったらいいのかな。
まぁ、小松崎さん(※1)と波長が合うかかな。愛され部長でおもしろい人でその人の組織なので、そこと合うかは重要かもしれないです。
あとは「失敗したことがある人」かな。ミライカに所属してる人はそういう人が多くて、それを受け入れてくれる温かさがあるような気がします。そういう環境だから、未経験で最初はうまくできなくても、私の先輩はサポートしてくれたんだと思います。
※1:小松崎さん(取材当時は部長。現在は専務取締役)